Works
マルホ株式会社様
多汗症患者インタビュー映像
多汗症患者のリアルな心境が伝わるシンプルなインタビュー映像
(保険代理店自営業篇)
監督 編集
企画~納品まで担当
疾患啓発
関連URL
クライアント様 WEBページ
note


マルホ株式会社様からご依頼をいただき、WEB社内報掲載用として、多汗症患者さんのインタビュー映像を制作させていただきました。
同社から新たに原発性腋窩多汗症患者向けの新薬がリリースされ、そのリリースのタイミングに合わせて、多汗症患者のインタビュー映像を制作したいとのご依頼でした。
このタイミングで多汗症患者の率直な想いを届けることで社員の士気を高め、次の開発に繋げていけるような映像を制作したいとのことでした。
広報の方は、当方制作の多汗症ドキュメンタリー『Voice~伝える先に見えるもの~』を観て大変感銘を受けていただいており、今回のご依頼に至りました。
制作の希望として、可能な限りシンプルなものを希望。BGMもインサートもいらないので、患者さんの生の声を社員に届けることを最優先でお願いをしたいとのことでした。
インタビュー映像としては、誤魔化しが一切きかない、とても難しい部類です。
シンプルだからこそ難しい、だからこそ、”伝える力”のある本間映像を選んでいただけました。
本映像は、保険代理店自営業篇として、掌蹠多汗症患者のチェン・ミンさんにご出演いただいております。
※本来はWEB社内報用の映像ですが、クライアント様、出演者様の許可を得て掲載しております。
【STAFF】
・監督・編集 / 本間 洸貴
・企画・構成 / 本間 洸貴
・撮影 / 及川 雄大
・スチール / Shun Nakayama



疾患啓発のための患者さんへのインタビュー映像は、本間映像が最も得意とする分野です。 映像を作る技術だけではなく、出演者様やクライアント様の気持ちにしっかりと寄り添うことを大切にしています。
そのためには、感情やエピソードを共有しながら進めていくことが不可欠です。 撮影をただ進行するのではなく、出演者様にとっても安心できる環境を作ることが重要だと考えています。 特に疾患啓発などの繊細なテーマを扱う場合は、その配慮がとても重要だと考えています。 心に響く映像を通じて、大切なメッセージを伝えられるよう心がけています。
その現場を作り出すために、事前の準備も徹底して行います。ロケハン(撮影場所の下見)、各種許可申請による法令遵守、予定通りに進行ができるスケジュール管理等を通じて、企画~納品までをワンストップで実現しています。
映像制作において、ただ見た目を美しく作るだけでは意味がないと考えています。 大切なのは、映像に関わる出演者様、クライアント様、全スタッフが共通の目的意識を持ち、心を一つにする環境を作ることです。 だからこそ、本間映像には、温かい心を持ったスタッフが集まり、撮影現場での安心感と誠実さをお届けしています。
