誰よりも誠実な映像クリエイターでありたい

映像クリエイターとして活躍されている方は、世の中にたくさんいらっしゃいます。

私は、その数多くいる映像クリエイターの中で、「誰よりも誠実な映像クリエイター」でありたいと考えております。

​皆さまは、映像関係者に対してどんなイメージをお持ちでしょうか。

「軽薄な感じがする」、「どこか取っつきにくい」、​そんなイメージをお持ちの方も少なくありません。

現に、今でも映像業界はそういう空気である場も多いです。

確かにそのような環境下でも、才能があり、素晴らしい映像を生み出すことができる方もいるでしょう。

私は残念ながら、そういう空気は合いませんでした。

規模は小さくてもいいから、もっと相手の心に寄り添った映像制作がしたい。

映像に詳しくないクライアントからも、親しみを持ってもらえるような仕事をしたい。

​そういった思いもあり、個人で活動していくことを決めました。

個人で活動するにあたり、仕事をする上で自分の中での約束事を決めました。

​以下「映像と私。」に記載しています。ぜひ併せてお読みいただけると嬉しいです。​​

映像と私。

北海道千歳市出身、福岡在住の映像クリエイター、本間 洸貴です。
私は生まれつき、原発性局所多汗症という難病を抱えています。
手のひらと足の裏から、大量の汗をかいてしまう病気です。

そして中学3年生の時に、治療法として唯一存在する「ETS」という手術を受けました。
これは簡単に言うと、交感神経を切断して、手のひらの汗を止めるという手術です。
ただ、この手術を受けると、代償性発汗という副作用が必ず起きます。
手のひらの汗を止める代わりに、体の他の部分から汗が出てしまうというものです。
ただ、これは手術を受けてみないと、

どこからどれくらいの量の汗が出るのかは分からないですし、

一度受けてしまうと元に戻すこともできません。
ですが、手のひらの汗を止めたいという思いから、手術を決断しました。

その結果、私の場合はお腹・背中・下半身を中心に大量の汗をかくようになりました。

正直、ここまで酷い副作用だとは思っていませんでした。

結果、これはこれで新たな悩みになり、この体で10年以上を過ごしています。
一日も早い、根本的な治療法が生み出されることを毎日祈りながら生活しています。

残念ながら、この病気の知名度はまだまだ低いです。

「ただの汗かき」と認識される方も多いですが、

個々で工夫をしないと、日常生活や仕事にも支障を来たすレベルです。


現在は、自分の中での対処法なども分かってきましたので、

今はこの体と前向きに向き合いながら、映像クリエイターとして仕事をしています。
病気との両立は辛い部分もありますが、それでも続けられているのは、この仕事が好きだからだと自負しております。

そして、きっとこの症状は、”感受性の深さ”故もあると考えています。

誰よりも深いこの”感受性”を武器にしつつ、この疾患と真剣に向き合ったことで、

・相手の気持ちに立って物事を考える力がつきました。

・数手先を読み、それに適応した行動をする力がつきました。

・何よりも、映像分野で活躍できていることに心から感謝できるようになりました。

フリーランスとして活動するにあたり、私はこの病気を隠さずに活動していくことを決めました。

それは、

・私と仕事上でご縁があった際、事前に知っていただきたいということ。

・隠し事無しで仕事をしたいし、その方が質の高い仕事ができるだろうと考えたから。

という点があります。

ただ、病気を理由に妥協をしたり、クオリティを下げるようなことは決して致しません。

この点だけはお約束致しますのでご安心ください。

長くなりましたが、これが”私と映像”の関係です。
 

 

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