あなたの学校・教育現場で
「Voice~伝える先に見えるもの~」を
上映しませんか?
※YouTubeで配信中の映像とは内容が一部異なります。総尺25分のドキュメンタリー映画です。
このドキュメンタリー映画は、多汗症という疾患の認知を広めるため、
患者の一人である監督自身がクラウドファンディングで資金を集め、制作に至りました。
ただ、更なる認知向上と、当事者がより生きやすい世の中にしていくためには、継続的な活動が重要だと考えます。
特に、思春期の生徒・学生に向けて発信していくことは、大変重要であると強く感じています。
この想いに共感してくださる方へ、教育機関向けに自主上映ができる仕組みを作りました。

監 督:本間 洸貴
ジャンル:ドキュメンタリー
制 作:2019年
上映時間:25分
あらすじ
「多汗症」日常生活に支障を来たすほどの大量発汗が生じる疾患。
根本的な治療法はなく、特効薬もない。認知度が低く、周囲に理解されづらい事から、自らの病状を隠す患者も多い。その特徴から「サイレントハンディキャップ~沈黙の障害~」とも呼ばれている。
そんな環境下に置かれた多汗症患者は、何を感じ、症状と向き合うのか。多汗症患者自らが監督となり、カメラを回し、実態に迫っていく。
その取材過程で出会った一人の女性シンガーソングライター。彼女が音楽を始めたきっかけも多汗症だった。今まで言えずにいた胸のうちをワンマンライブでついに打ち明ける・・・。
監督コメント
今回の作品のテーマである、「多汗症」。
監督である私自身も、この疾患を抱えている一人です。
世間的にこの疾患のことはあまり認知されておらず、
生きづらい思いをしている当事者の方が多いです。
この疾患の認知度の低さを何とか変えたいと、今回の企画に至りました。
この疾患の悩みは、学生時代も、そして社会人になってからも、決して消えることはありませんでした。とにかく、認知度があまりにも低いから"ただの汗かき”で終わってしまうことが多いです。そうした現状を変えたかった。この現状を伝えたかった。だから私はこの現状を”映像”という形で表現しようと思いました。
当事者のみならず、行き詰まりや壁を感じている人々に『一歩踏み出す勇気』を与えられることができればとても嬉しく思います。
申込の流れ
STEP1